ニチハサイディングの張り替え、塗り替え時期
サイディングボードの張り替え、塗り替え時期グラフ・藤原ペイントモエンエクセラードは27年、プラチナコートで35年で張り替え又は塗り替えになっています。
なぜ、張り替えが必要なのか考えでみましょう。

超高耐候の理由

POINT 1
無機塗料と有機塗料のバランスの取れた配合で互いのメリットを活かします。
サイディングボードの紫外線劣化比較イラスト・藤原ペイント
一般的に、無機系塗料は色あせには非常に強いのですが、塗膜の硬くひび割れが起こりやすいと言われていてそこから雨水が浸入しサイディングボードを傷めます。そして、紫外線により、劣化を促進させ、塗装面を傷めてしまうことがあります。※ そこで、有機物塗料のしなやかさを配合する事で、塗膜のひび割れにも強くしたのが「プラチナコート(30)」です。

POINT 2
分子結合力が紫外線より強い!
分子結合力が紫外線より強いsサイディングボード・藤原ペイント外壁材をガードしているのは塗装ということです。
外壁材の塗膜が劣化が始まるのが10年だとします。劣化しますと、外壁材に染み込んだ水分が凍結などで外壁材を弱らせたり、紫外線が外壁材に届く様になり劣化させてしまいます。

・サイディングボード自体が劣化していなければ、塗り替え。
・サイディングボードが劣化し軟弱ならば、張り替え。

塗膜が健全なあいだに塗り替えをすれば長期に渡り外壁材が弱らず使い続けることが可能です。

約7割の外壁塗装を検討している方のお宅の外壁はチョーキングし、塗料の劣化で外壁材料にまで紫外線が届き水分を含む様になっていますので、外壁材自体の強度は新築時と同じではありません。紫外線で劣化した洗濯バサミ・藤原ペイントプラスチックの洗濯バサミを10年前に購入し、ベランダで10年間使用していたものと、お家の中で保管していた物とを見比べた時の劣化・強度を比べますと、屋外の方が劣化しています。
プラスチックと塗料は全く同じではないですが、樹脂で出来ています。火を着け灰になる物(有機物)はいつか劣化してしまいます。

姫路市や太子町や相生市のお客様に。

長期耐久サイディングボードに採用している無機コートや光触媒コートは一般的な下塗り塗料では塗装できません。
難付着サイディングボードについてのページに詳しく記載してあります。
外壁塗装は美観だけの為ではありませんので、しっかりとした施工に心掛けております。

 

難付着サイディングについて